- 骨を丈夫にするマッシュルーム
- キノコ類に含まれたエルゴステロールは、体内に入るとビタミンB2になり、カルシウムやリンなどを骨に沈着させて、骨を丈夫にします。
- 骨を丈夫にする椎茸(しいたけ)
- 椎茸(しいたけ)を日光にあてると、エルゴステロールという物質がビタミンD2に変わります。ビタミンD2は骨を丈夫にし、クル病などを防止したり、脳や神経を正常に働かせる効力をもっています。
これが不足すると、倦怠感に襲われたり、イライラしたり頭の働きが鈍りますので、椎茸(しいたけ)一枚を日光にあてて食べるようにすると効果的です。
ただ日光にあてると一緒に含まれているビタミンB群が破壊されてしまうので、B群の効力は期待できません。
- 骨をつくる酵母
- 酵母に含まれているミネラルは、カルシウム、カリウム、鉄分などを含み、それらが骨や歯をつくり、身体の基礎的な組織を強化する働きがあります。
- 骨をつくる牛乳
- カルシウムは骨や歯をつくる大切な成分です。年をとってくると、骨に沈着するカルシウムよりも流れ出す方が多くなってしまいます。
特に女性の場合、骨がもろくなり、腰痛や、骨折などを起こしやすくなるため、骨の老化を防ぐために牛乳は非常に有効です。骨が形成される時期にある成長期の子供にも大変有効です。