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Channel: 症状から調べる 自然食品効能辞典

甲状腺異常に効果のある食べ物

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  • 甲状腺機能亢進症予防に昆布
     昆布にはヨードが多量に含まれています。ヨードが不足すると、成人の場合は、疲労しやすくなったり、甲状腺肥大、眼球突出、バセドウ氏病などの甲状腺機能亢進症といったような症状が起こります。
     またその他ヨードには、血管の老化を防ぐ作用もあるといわれます。しかしながら、ヨードの過剰摂取による弊害も指摘されていますので、取りすぎには注意しましょう。

酔い・吐き気に良い食べ物

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  • 吐き気やしゃっくりを止める生姜(しょうが)
     温かい生姜(しょうが)湯を飲むと、吐き気やしゃっくりなどの症状が緩和されます。
  • 吐き気に効くとうもろこし
     とうもろこしの実を5〜6粒煎じて飲むと吐き気止めになると言われています。   .

リウマチの症状に効果のある食べ物

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  • リウマチに効くしそ
     しそには発汗を促し、身体をあたため、血行を良くする作用があるので、おふろの中に布袋に入れたしその葉をたくさんうかせると湯ざめしにくく効果です。
  • リウマチに効く唐辛子(とうがらし)
     唐辛子(とうがらし)の葉また熟果を刻んだものを袋に入れ、浴槽に浮かべ入浴していると、リウマチを軽くします。
  • リウマチに効果があるみかん
     みかんの皮を浴槽に入れて何回も入浴すると、皮膚をつややかにするばかりではなく、体をあたためる血行をよくしますので、リウマチにも効果があります。
     こうした冷えから起こる症状には、みかんの皮の入浴が効果的です。
  • リウマチにねぎ
     ねぎを刻んで煎じた汁に、患部を浸すと血行が良くなり、しもやけに良く効きます。リウマチには、これに塩を加えた湯に入れると効果があります。

老化防止に良い野菜

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  • 老化防止にねぎ
     ねぎのミネラル成分の中に、セレンという物質が100グラム中100マイクログラム含まれており、過酸化脂質を減らし、細胞機能を正常に保つ役割をします。
     過酸化脂質は、タンパク質と結合してリポフチンという物質になり、これが細胞に沈着する事によって、動脈硬化や血栓症、心臓病、老人性のシミなどの老化現象をおこします。
     セレンはビタミンEとの併用で相乗的に効果が高まる性質があるので、ビタミンEの多い小麦胚芽油や、ビタミンCを一緒に取るとさらに効果的です。
  • 老化防止ににら
     にら、ニンニク、ネギ、玉ネギの中にセレンは100グラム中100マイクログラム含まれています。人間の体の中でセレンは、グルタチオン・パーオキシターゼという酵素に含まれています。
     この酵素は、全ての組織に存在しており、過酸化脂質を分解して無毒な脂肪酸のアルコール体に変える作用があります。 過酸化脂質は、リポフチンという物質になり動脈硬化や血栓症、心臓病、老人性のシミなどの老化現象を引き起こします。
     セレンは金属ですから、加熱により一部発散しますが、吸収・排泄の代謝サイクルが短いため、毎日200マイクログラムは摂取する必要があります。

老化防止に良い食品

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  • 寿命が延びるヨーグルト
     ヨーグルトを動物が常食する実験で、動物の平均寿命が延びるという結果があります。
     ブルガリア人の寿命の原因のひとつがヨーグルトにあるとこれまでいわれてきたことを、科学的に裏付けるものといえるでしょう。
  • 老化予防にローヤルゼリー
     赤ちゃんはよくヨダレを流しますが、実はこのヨダレには、パロチンが含まれており成長に欠かせないものです。
     それに似た類パロチンには老化の阻止や若返り作用があり、体を若く維持してくれます。
  • 若返りに豆乳
     豆乳に含まれているダイズの加工品の効用にレシチン成分があります。
     レシチンは、人体構成している無数の細胞の膜を形成しているので、これを摂りつづけることによって体を若返らせることができます。
  • 老人ボケの予防にブタのヒレ肉
     ブタのヒレ肉には脳の働きをよくするビタミンB1が非常に多く、日常食品の中では一番多く含まれています。
     このビタミンB1が老人ボケを防ぎます。

肝臓治療に良い食べ物

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  • 肝炎に効く椎茸(しいたけ)
     椎茸(しいたけ)はアレルギー疾患などに効果があります。アレルギー体質といわれているのは、胸腺の異常の働きによるものですし、その他ぜんそくなどの各種のアレルギー性疾患、ウイルス性肝炎、肝硬変、ネフローゼ、糸球体腎炎、甲状線炎、関節リウマチ、内分泌系の諸疾患、カンジタ症ヘルパスなども同様です。

     椎茸(しいたけ)菌糸体の免疫賦活作用は、これらの症状に対して直接胸腺に働きかけ、免疫力を高め、強い温存作用も持ち合わせています。この場合は、椎茸(しいたけ)菌糸体の抽出液を飲むだけで効果があります。「茸源」「茸源神経」などの名前で市販されています。
  • 急性肝炎、発疹に効く小豆
     薬物で、薬物肝炎また発疹などが出た場合は、漢方療法では赤小豆湯が効くとされています。

風邪予防に良い食べ物

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  • 風邪予防に白菜
    白菜 白菜はビタミンAやCが多いので、粘膜を丈夫にしますから、冬場の風邪の予防に効果があります。
  • 風邪の予防に朝鮮人参
     朝鮮人参の粉末やお茶を、熱い湯にといて飲むと、体があたたまり風邪の予防になります。
  • 風邪の予防にゆず(柚子)
    ゆず ゆず(柚子)にはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCにはウイルスへの抵抗を強める働きがあり、風邪を防ぎます。水溶性ビタミンCですから、水に溶けやすいので、切ってからはあまり洗い過ぎないようにしましょう。

風邪に効く食べ物

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  • 風邪 咳止めに効果があるしそ
    しそ しその葉を粗く刻んだものや実に熱湯を注いで飲むか、ネギやショウガなどと一緒にみそ汁に入れて飲むなどして、早めに寝ると風邪のひき始めには効果的です。血行を良くし、代謝を促進するので老廃物が汗といっしょに体内から出るからです。

     同様に、しその葉を煎じた汁でうがいをいたり、葉をすりつぶし、ガーゼでしぼった汁を飲むとせき止めにも効果的です。
  • 風邪、インフルエンザの予防と治療に効く椎茸
    しいたけ 椎茸(しいたけ)は血行を良くし、新陳代謝をさかんにするのでカゼを早く治しますが、その他にも椎茸の胞子の中に入っているウイルスが、その効果を示します。椎茸には数種のウイルスが寄生していますが、その中に二本鎖リボ核酸というのがあります、人間には感冒、ガンなどのウイルスに感染した場合、その増殖をおさえ独自の坑体をつくるインターフェロンという物質があり、二本鎖リボ核酸には、このインターフェロンの生成を促す、インターフェロン・インデュサーという作用があります。
     これにより、自然と坑体がつくられ、風邪・インフルエンザのウイルスに負けない身体となるのです。風邪をひいた場合には、長時間とろ火で煎じた干し椎茸を飲むと良いでしょう。

胸やけに効く食べ物

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胸やけは多くはストレスなどが原因で起こる

 上腹部から胸の奥にかけて、焼けつくような不快感、げっぷや、酸っぱい水が出ることを通常胸やけといいます。
 胸やけは、ストレス、過労、睡眠不足、お酒やたばこの摂りすぎなどが原因で起こる場合が多いと考えられています。しかし、潰瘍や胆のう炎、胃がんなどの症状として現れる場合もありますので、生活習慣を見直しても改善が見られない場合は、すぐに専門医の診察を受けるようにしましょう。
  • 胸やけによいコンブ
    昆布は胸やけに良いことから昆布丸という漢方薬もつくられています。胸やけの時は、昆布を少量焼いて食べるとよいでしょう。
  • 胸やけ胃もたれに大根
    大根は脂質の消化を助ける成分が多く含まれているいるため、消化を助ける代表的な食べ物です。大根を積極的に摂るようにすれば、胸やけや胃もたれをおこしにくくなります。

冷え性に効く野菜

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  • 体が温まるのびる(野蒜)
  • 冷え症ににんじん(人参)
     にんじん(人参)は、血液の状態を正常に保ち、ビタミンAの働きで、造血を促進します。ビタミンEも含まれているので、血行を良くします。また、胃を丈夫にして食欲を増進する働きがあります。すりおろしたにんじん大さじ1を1日1回食べると冷えに効果あります。保温作用があるので、冷え症や低血圧、しもやけにも効果があります。
  • 冷え症に効果があるらっきょう
     らっきょうは、栄養的には意味の少ないものですが、ビタミンB1の吸収をよくするほか、保温作用があり、全身の血液循環をよくします。体の冷えをおさえてくれますので、冷えのぼせや冷えからくる頭痛を取り除いてくれます。
  • 冷え症に効くヒネショウガ
     女性に多く、肩こりや冷えのぼせが起こる冷え症ですが、ヒネショウガは、体の内部からあたためてくれるので、冷えを取り除いてくれます。
  • 冷え症によく効くねぎ
     ねぎは、胃腸機能を高め、血液が浄化されて、血行が良くなり、体が暖まります。

冷え性に効く食べ物

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冷え性は女性特有の症状

とくに思春期や更年期の女性に多くおこります。血液の調節する自律神経の働きが鈍って血管の少ない手足の血液の循環が悪くなることからおこるようです。自律神経の働きを良くして、積極的に体を動かして血液循環や新陳代謝を活発にするような生活を心がけることが大切です。食事は、たんぱく質、ビタミン、鉄が多く含まれたものを摂るようにしましょう。また、ぬるめのお風呂にゆっくりはいり体をあたためることも大切です。
  • 末梢血行障害を改善するごまハチミツ
    ごまにはビタミンEがたくさん含まれています。ビタミンEは、末梢血行障害や高血圧や心臓病を予防する働きがあります。炒ったごまに同量のくるみを加えてすり鉢などで粉末になるまですりつぶし、適量のハチミツを加えて、これを1日大さじ2を毎日たべると改善します。
  • 冷えからくる腹痛に効くラム肉(羊肉)
     ラム肉(羊肉)には体をあたためる作用があるので、寒さにあたって体が冷え、おなかが痛んだり、脇腹がひきつれて痛んだりする、冷えからくる腹痛を治します。 また、ラム肉が肉類の中では最も体を温める作用があり、足腰が冷えてつらいという冷え症に効果があります。ラム肉を焼いて食べるジンギスカン鍋が、寒冷地の北海道で好まれるのも、羊の肉が体をポカポカ温めるためでしょう。
  • 冷え性に効果があるわさび(山葵)
     わさび(山葵)は体をあたためる働きがあり、冷え症の方にも効果的です。昔は入用剤としても使われ、これは葉をきざんで、浴用としました。殺菌効果とともに血行をよくするので、体をあたためてくれます。
  • 冷え症に効く梅
     梅は女性に多い冷え症にも効果があります。冷え症とは血液の循環がよくなく、身体のすみずみまで行き渡らないことから起こる症状なので、血行を生き生きさせる梅を日頃から常用すると、冷え症も自然に治ってきます。

のぼせ・解熱に効果のある食べ物

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医師の診断が大切です

のぼせは、皮膚の血管が拡張して、血液が多くなるためにおこる現象です。何らかの症状を伴うのぼせは病気が疑われますので、必ず医師の診断を受けましょう。例えば、更年期でホルモンのバランスがくずれておこるもの、また、バセドウ病や自律神経失調症、高血圧症による場合もあります。血圧が下がらずのぼせが続いたり、頭痛を伴うときは、脳卒中の危険もあるので早期に受診しましょう。
  • のぼせを治す竹の子(たけのこ)
    竹の子には体を冷やす働きがあります。代謝を高めて、のぼせに効きます。
  • 更年期ののぼせにはごま
    ごまは、良質のたんぱく質とビタミンEが豊富に含まれていて、老化によるホルモン分泌異常ののぼせに効果があります。

疲労回復に良い野菜

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  • 夏バテ防止・疲労回復に大根(だいこん)
     大根(だいこん)の葉の部分にビタミンB1、B2が多く含まれていて、葉をぬか漬けにすると、ぬかに含まれているB群を吸収して、さらにふえます。夏バテ防止、虚弱体質、疲労回復にとても良いそうです。
  • 疲労回復に山芋(やまいも)
     山芋(やまいも)の消化促進力と、滋養・強壮の働きで、疲労を回復させます。刺激性物質もあり、粘膜に付着すると痒みを覚える成分ですが、これも疲労回復の一助となります。また、整腸・食欲増進の作用もあります。体力が落ちているときは、すりおろして早く吸収できる形で摂るのが良いでしょう。
  • 疲労回復にピーマン
     ピーマンに含まれているビタミンCは、ストレス解消に役立ちますが、疲労回復にも効果があります。運動選手がよくレモン摂りますが、これはレモンに含まれているビタミンCが疲労をとりのぞいてくれるからです。 ピーマンは野菜の中では特にビタミンCが多いのです。
  • 疲労回復にねぎ
     ねぎの硫化アリルの作用によってビタミンB1の効果を強める事で、体内に取り入れられた栄養物を完全にエネルギーに変えて、活力を与えます。

疲労回復に良い果物

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  • 疲れをとるりんご
     りんごに含まれているクエン酸は、疲れをとる働きがあります。 激しい運動や労働をすると、肝臓や筋肉に蓄えられている糖分が失われます。この糖分はグリコーゲンといって、エネルギー代謝をしてくれています。これを早く回復させることで、疲労をとるわけですが、この働きを促すのが、クエン酸です。
     クエン酸は、糖分と一緒にとるとさらにその働きが高まり、いっそう効果的です。
  • 疲労回復に桃(もも)
     桃(もも)の糖質はショ糖が多く含まれており、体が疲れたときには疲労回復につとめてくれます。
  • 疲労回復を助けるレモン
     レモンの酸味が強いのはクエン酸が多く含まれているからです。クエン酸は激しい運動や労働で疲れた体を癒す働きをします。それは、クエン酸が、激しい運動や労働で消耗したグリコーゲンを早く回復させるからです。糖分と一緒に取るとさらに効果的で、ジュースにして飲むのもいいでしょう。
     さらに、レモンに含まれているクエン酸の作用で新陳代謝がさかんになり、老廃物を排泄し、血液を新しくします。また代謝が活発になると、内臓器管がそれぞれの本分を発揮するので、疲れがとれます。

疲労回復に良い食品

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疲労は休息のサインです。疲れたと思ったらゆっくりしましょう。

疲れたと思ってもなかなかやすめないのが今の社会です。でも、疲労は蓄積すると、体調をくずし抵抗力が弱まり、思わぬ病気をひきおこす原因にもなります。疲れを感じたら、十分な栄養をとり、ゆっくり入浴して、ぐっすり眠り、翌日に疲労を持ちこさないようすることが大切です。
  • 身体と頭脳の疲労回復によい酢
     酢を体内にとり入れると、疲労のもとである乳酸などを積極的に燃やし、エネルギーに還元する働きをします。スポーツや肉体疲労した時などは、食酢やクエン酸などを飲むと疲労回復に非常に効果があります。 この乳酸をはじめ酸性物質は身体の筋肉だけでなく、脳の中にも蓄積されます。こうなると頭の働きが鈍り、思考能力が落ちてしまいます。そのような時にも酢は抜群の効果を表します。
  • 疲労回復効果のある小豆
     疲れが貯蓄している場合は小豆3に対し、トウキを1の割合で煎じた汁を飲むと、体内にほてりが感じられすっとする感じがします。
  • 疲労回復、老化予防に効くクコ
     クコに含まれる成分が疲労回復に大きな効果を上げます。クコの根の皮は老化防止、特に老化が早い目の症状に効きめをあらわします。老眼、老人性白内障などの眼病に、根を煎じたものが有効です。
     疲労回復には、果実はクコ酒として、また葉は若いものを塩ゆでにしてご飯に混ぜるクコめしや、お茶などにして利用します。
  • 疲労回復に納豆
     納豆は、ビタミンB1を摂取しやすい食品ですから、ビタミンB1不足にみられる傾向の疲れが取れず、体がだるくて気力がない人にはとても良い食品です。 ビタミンB1は、玄米に豊富にありますが、水溶性ですので、洗い流され、炊く時にも減り、でき上がった時には、半減しています。ですから、納豆はそのまま食べられるので摂取しやすい食品といえます。